2019年6月25日 日米防衛トップ電話会議
2019年6月25日、日本政府が新たな防衛計画の大綱に宇宙、サイバーなど新領域での能力強化を明記したことを踏まえ、岩屋毅防衛相は米国防長官代行に就任したエスパー氏と電話協議をした。 〇内容 ・今後の日米連携の在り方 ・日米同盟の深化や「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向...
2019年6月25日、日本政府が新たな防衛計画の大綱に宇宙、サイバーなど新領域での能力強化を明記したことを踏まえ、岩屋毅防衛相は米国防長官代行に就任したエスパー氏と電話協議をした。 〇内容 ・今後の日米連携の在り方 ・日米同盟の深化や「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向...
韓国で2019年1~3月期のGDPが予想外のマイナスに転落。これを受け、韓国政府は関係閣僚を緊急招集した。洪楠基(ホン・ナムギ)経済副首相兼企画財政相は「国内外の環境が当初予想より悪化している」と説明したうえで「あらゆる政策を動員し、成長率目標を達成する」
イスラム過激派が犯行声明を出した。自爆テロとみられている。
外交青書に「北方四島は日本に帰属」の表現が含まれなかった。関係が緊迫している韓国への配慮であると見られる。
日本政府がアジア開発銀行(ADB)に対し中国への新規融資を終了するよう要請。米国と足並みをそろえる。 麻生太郎財務相は5月上旬にフィジーで開くADB総会で、名指しを避けつつ、卒業の必要性を各国に訴える方針。 ●理由 ・中国は融資基準で「卒業国」に該当する。ADBの融資対象基...
全人代が開幕。李克強首相は政治活動報告において、 ・2年ぶりに引き下げ6.0-6.5%とした。理由:米中貿易摩擦による経済減速 ・一方で国防予算を7.5%増とし強軍路線維持の姿勢を示した。 ・米国への配慮 産業政策“中国製造2025”の言及を避けた。
人民元が2019年始まりから上昇を続けている。2018年12月から3%上昇、2019年1月11日には一日で0.6%も上昇。 *参考 The Wall Street Journal https://jp.wsj.com/articles/SB12572976520823903...
中国は、広西チワン族自治区とASEANの間で経済・金融統合を図る5カ年計画を公表。 人民元の国際化を促す最新の動きである。 中国国務院(内閣のような役割)は、ベトナムに隣接する広西チワン族自治区を、中国・ASEAN間をつなぐ特別区とした。中国人民銀行がホームページに掲載した...
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と中国の習近平国家主席は、停滞している北朝鮮の非核化協議を前進させることを約束した。中国国営の新華社通信が報じた。 正恩氏と習氏は「朝鮮半島問題の政治的解決に向けたプロセスを引き続き前進させる」ことを約束したという。...
〇1月1日 中国人民解放軍の機関紙「解放軍報」社説:「戦争準備」が2019年の最優先課題であるべきだ。 中国の無人探査機は月の裏側に着陸した。 〇1月2日 習近平・国家主席 演説の内容:台湾が軍事衝突の対象として中国の念頭にある。この問題を次世代に持ち越すことはできない。「...
今年、日米欧は、補助金による不当競争、強制的技術移転などに対抗するために会合を重ねている。 12月18日 欧州委員会は、中国製のすべての電動自転車に対して、18.8~79.3%の関税を適用する最終案を提示していた。 2018年12月18日、EU加盟国政府は、中国製の電動自転...
中国は菜種粕・綿実粕など飼料用大豆ミールの代替品輸出入品目の関税を2019年1月1日から撤廃する方針を明らかにした。米国との貿易摩擦を背景に原材料の供給を確保するとともに、輸出促進を図る。 ●影響 大豆ミールの代替品の輸入関税を撤廃することで、中国は飼料用ミールを確保しやす...
IMFのイ・チャンヨン・アジア太平洋局長は、ロイター通信とのインタビューで、米中貿易摩擦は既にアジアの景況感と投資に悪影響を及ぼしており、来年1月にIMFが世界の経済成長率予想をさらに下方修正する可能性もあると述べた。「世界の成長は10月時点の予想よりやや鈍いとみている」...
中国の上海市第一中級人民法院(地裁)は7日、2015年6月に同市で中国当局に拘束された日本語学校職員の日本人女性について、刑法のスパイ罪で懲役6年の実刑判決を言い渡した。5万元(約82万円)の財産没収も命じた。日本政府関係者が明らかにした。...
ロヒンギャ難民への残虐な殺戮、ロヒンギャ難民女性や少女への性的暴行、などが焦点の一つとして世界のメディアで取り上げられ、非難が集まった。スー・チー氏は、2016年後半より明らかになった、軍によるロヒンギャ女性に対する多数の性的暴行疑惑について、口を閉ざしていた。ノーベル平和...
中国の習近平国家主席は3日、訪問先の中米パナマでバレラ大統領と会談した。習氏はパナマ運河について「中国が深く関わる世界の貿易において、より大きな効果を発揮させることができる」と述べ、中国の関与強化に意欲を示した。 パナマ運河は太平洋と大西洋を結ぶ世界の物流拠点で、中国は巨大...
中国の習近平国家主席は30日(日本時間12月1日未明)、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開幕した20カ国・地域(G20)首脳会議で演説し、中国市場の一層の開放をアピールしつつ、米国を念頭に置いた従来の「保護主義」「一国主義」批判は封印した。米中首脳会談で貿易戦争の休戦に...
ブエノスアイレスで30日に行われた初の日米印首脳会談について、太平洋地域での影響力を高めたいインドは重要な進展だと位置づけている。ただ、中国との関係改善を望むインドは、日米との連携が「中国牽制」という方向に働くことは避けたい考えだ。双方にバランスを取りたい意向がにじむ。...
20カ国・地域(G20)首脳会議の開幕を30日に控え、共同声明策定に向けた協議は、貿易や移民、気候変動などの問題で合意にこぎ着けることができず、難航している。 *参考:ロイター通信
韓国では、現在、南北統一は非現実的であるとし、平和な関係を築くことを目指したい風潮である。そして南北関係改善に伴い露見した、北朝鮮についての教育が不十分であることを受けて、教育の見直しが起きている。 統一に関する新たなカリキュラム作成は今、韓国で「喫緊の課題」である。...