〇1月1日 中国人民解放軍の機関紙「解放軍報」社説:「戦争準備」が2019年の最優先課題であるべきだ。
中国の無人探査機は月の裏側に着陸した。
〇1月2日 習近平・国家主席 演説の内容:台湾が軍事衝突の対象として中国の念頭にある。この問題を次世代に持ち越すことはできない。「平和的再統一」支持しているが、中国政府には必要とあれば武力を行使する権利がある。
中国指導部は、台湾を支配下に置くことが共産党と軍の名誉に関わる問題と位置付けてきた。
・台湾は反発
・米国務省は台北と「強力な非公式の関係」を続けているため、この件に関して中国と米国政府の衝突も予想される。
*参考 ロイター通信 2019年1月8日 コラム:台湾との軍事衝突にじませる中国、海峡危機の再来あるか https://jp.reuters.com/article/apps-taiwan-idJPKCN1P20F3
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