2019年4月25日 露・朝会談
北朝鮮の金正恩委員長が極東ウラジオストクにてロシアのプーチン大統領と初めて会談した。 ●内容 朝鮮半島の非核化…米朝協議が難航(2月末にハノイで開いた2回目の米朝首脳会談が物別れの結果)しており両首脳は対話による解決をめざすことで一致する見通し。北朝鮮はロシアの支持を改めて...
北朝鮮の金正恩委員長が極東ウラジオストクにてロシアのプーチン大統領と初めて会談した。 ●内容 朝鮮半島の非核化…米朝協議が難航(2月末にハノイで開いた2回目の米朝首脳会談が物別れの結果)しており両首脳は対話による解決をめざすことで一致する見通し。北朝鮮はロシアの支持を改めて...
F35Aとは、航空自衛隊が導入した最新鋭のステルス戦闘機。青森県三沢市沖の太平洋に墜落し、搭乗員と機体の捜索が続く。
全人代が開幕。李克強首相は政治活動報告において、 ・2年ぶりに引き下げ6.0-6.5%とした。理由:米中貿易摩擦による経済減速 ・一方で国防予算を7.5%増とし強軍路線維持の姿勢を示した。 ・米国への配慮 産業政策“中国製造2025”の言及を避けた。
1月2週目に、リチャード・スペンサー米海軍長官は、海軍の軍艦一隻が今後数カ月の間に「航行の自由作戦」として北極海域を航行すると述べた。米海軍が北極圏で同作戦を実施する。気候変動の影響で開水域が広がっているためで、米海軍は北極圏での活動強化を図ろうとしている。米国はロシアや中...
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と中国の習近平国家主席は、停滞している北朝鮮の非核化協議を前進させることを約束した。中国国営の新華社通信が報じた。 正恩氏と習氏は「朝鮮半島問題の政治的解決に向けたプロセスを引き続き前進させる」ことを約束したという。...
〇1月1日 中国人民解放軍の機関紙「解放軍報」社説:「戦争準備」が2019年の最優先課題であるべきだ。 中国の無人探査機は月の裏側に着陸した。 〇1月2日 習近平・国家主席 演説の内容:台湾が軍事衝突の対象として中国の念頭にある。この問題を次世代に持ち越すことはできない。「...
日本政府は、敵のレーダーや通信を無力化する「電子攻撃機」を開発する方針を固めた。 ねらい:電子戦能力を向上させている中国やロシアへの対処 電磁攻撃機:敵の防空網や指揮通信システムを無力化する電子戦用の攻撃機。自衛隊の輸送機や哨戒機に強力な電波妨害装置を搭載したもので、大量の...
●10月下旬に米露で会談があり、それを受けてロシア側は「戦略的安定に関する新たな条約」の締結を目指す方針を明らかにした。 ●11月9日~ 米中が安保対話 INF廃棄条約離脱に関連して、新しい枠組みを考える必要があるとして話し合われた。 *参考 日本経済新聞...
防衛省は15日、中国軍内で尖閣諸島(沖縄県石垣市)や台湾など東シナ海を管轄すると中国側が位置付ける「東部戦区」の孫和栄副司令官(中将)が18~22日に日本を訪問し、自衛隊と交流すると発表した。同戦区幹部の訪日は初めてとなる。日中両国間の信頼醸成が目的。中国側には、米国と軍事...
米中間選挙結果 上院で共和党勝利、下院で民主党勝利 来年2019年1月からねじれ国会となる。 参考:ワシントン・ポスト https://www.washingtonpost.com/politics/midterm-elections-voters-head-to-the-...
韓国国防省は、南北の軍と国連軍司令部が、軍事境界線にある板門店のJSAの非武装化に向けた全ての武器などの撤収を完了したと発表した。 JSAの非武装化は、1976年以来。 経緯 ●9月 南北首脳会談 軍事的な緊張緩和を目指した合意書をまとめ、国連軍司令部とともにJSA非武装化...
10月23日、トランプ大統領はINF全廃条約離脱の方針を表明した。 中国の反応:反発の姿勢を見せている。 ロシアの反応:米露安全保障会議 「国際的な軍縮の枠組みに大きな痛手となる」と反発し、 INF条約を維持していく重要性を表明した。...
ナバロ大統領補佐官は、アメリカの軍需産業が中国から供給される原料や部品に過度に依存しているとして、軍需産業と連携しながら調達先を見直す考えを明らかにした。 アメリカの軍需産業が抱える問題…軍需産業が、中国から供給される原料や部品に過度に依存している。...
タイ南部のマレーシアとの国境に近い地域で、イスラム系武装勢力による独立運動が続いている。10月24日、タイ プラユット暫定首相はマレーシア マハティール首相とバンコクで会談し、両政府は、武装勢力との和平に向けて協力していくことで合意した。 ○タイ南部における独立運動...
10月22日 ロシアを訪問していた米国のボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は、米政府は核軍縮を定めた新戦略兵器削減条約=新STARTの更新についてまだ立場を最終的に決めていないと述べた。 *新START: 2011年2月5日、アメリカとロシアの間で発効した核兵器...