＜詳細＞ 米国務省のフック政策企画局長は２日、世界の原油余剰生産能力は十分にあり、イランの供給減への対応は可能との見解を示した。 ・場所：アメリカ・イラン ・関連情報： ロイター通信 https://jp.reuters.com/article/usa-iran-idJPK...

南スーダンの内戦を巡り、対立が続いていたキール大統領とマシャール元副大統領が２７日、隣国のスーダンで会談し、７２時間以内に「恒久停戦」を目指す和平案に合意した。 会談は東アフリカの周辺諸国で構成する政府間開発機構（ＩＧＡＤ）が仲介。隣国のエチオピアでの会談に続き、スーダンで...

＜詳細＞ 米政府が同盟国などに対し、イラン産原油の輸入を１１月からすべて停止するよう伝えた。また、例外的に適用免除を認める可能性は低い。 ・場所：アメリカ・イラン ・関連情報： 日本経済新聞　https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3225...

〈詳細〉 英国のウィリアム王子が２４日から２８日までヨルダン、イスラエル、パレスチナ自治区を訪問する。英王室メンバーのイスラエル、パレスチナ公式訪問は初めて。 ・場所：イスラエル・ヨルダン・パレスチナ自治区 ・参考資料 AFP通信『ウィリアム王子が中東歴訪開始...

イラクのアバディ首相は、５月のイラク国会選挙（総選挙）で第１勢力となったイスラム教シーア派指導者サドル師と中部ナジャフで会談し、次期政権に向けて、双方の政党連合が連携することで合意した。アバディ首相の勢力は第3勢力であり、今後第2勢力とも連携を図る姿勢を見せている。...

イラク軍はシリア東部デリゾールに残存するイスラム教スンニ派過激派組織「イスラム国」（ＩＳ）の拠点を空爆し、幹部ら４５人前後を殺害したと明らかにした。 シリア東部では、ロシアやイランの支援を受けるアサド政権軍と、米軍などが後押しする少数民族クルド人勢力がそれぞれＩＳ掃討作戦を...

2013年12月から続く南スーダン内戦を巡り、キール大統領と亡命中の反政府勢力トップ、マシャール前第１副大統領が20～22日、エチオピアのアディスアベバで会談したが、和平合意に達しなかった。スーダンで25日に再会談。 今回の会談では停戦後の権力分担に関して協議が行われたが、...

イスラエル法務省は21日、公金を不正使用したなどとして、詐欺や背任の罪でネタニヤフ首相の妻を起訴したと発表した。 ネタニヤフ氏自身も汚職が疑われており、イスラエル警察は今年２月、ネタニヤフ氏を起訴するよう検察当局に勧告した。妻の起訴を受け、ネタニヤフ氏への辞任要求が高まる可...

イスラエル軍は20日、同国南部へパレスチナ自治区ガザから30発のロケット弾や迫撃砲による攻撃があったため、ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマス(パレスチナ自治政府の穏健派)の拠点25カ所に報復空爆を行ったと発表。今回の空爆ではハマス側の男性2人が負傷した。...