トランプ大統領は、ロシア プーチン大統領を2019年にワシントンに招待した。
軍事力を高める中国について米国とロシアで戦略対話を開催する。
国家安全保障問題担当のボルトン米大統領補佐官が、23日にモスクワでプーチン氏と会談したときに招請を伝えた。
→プーチン大統領の返答は未明。
10月26日、ボルトン米大統領補佐官は取材に応じた。
・プーチン大統領を招待したこと
・11月にパリで予定する米ロ首脳会談は短時間になる。
・中国のミサイルがロシアの主要都市を射程圏内におさめており、ロシアにとって脅威であると指摘。米ロでの対中戦略協議への意欲。
・INF廃棄条約を「冷戦の遺物」と強調。
トランプ政権は、もともと、プーチン大統領を今秋にワシントンに招待するとしていたが、国内の反発を受けて19年以降に先送りすると表明していた。
*参考 日本経済新聞、ロイター通信
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