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2018年8月10日 トルコリラ急落

新興国資産全体が売られる展開を復活させている。南アフリカからロシア、メキシコまで無差別的に資産売りが出ている状況。10日のリラが大きな値下がりを受け、南アフリカランドやブラジルレアルも同様に急降下。2013年に米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和縮小を示唆して新興国が動揺したいわゆる「テーパー・タントラム」以降で初めて、本格的なコンテージョンの兆候が出現した。

参考:ロイター https://jp.reuters.com/article/turkish-lira-emg-markets-contagion-idJPKBN1KY03L

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