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2018年12月9日 独与党新党首、移民政策の見直しへ

ドイツ与党・キリスト教民主同盟(CDU)の新党首に選出されたアンネグレート・クランプカレンバウアー氏は9日、来年の欧州議会選の前に同党の移民政策を変更する計画を明らかにした。

同氏はメルケル首相の側近だが、移民政策では首相のリベラル路線と決裂する可能性がある。

クランプカレンバウアー氏は7日の党首選で当選したが、同氏より保守色の強い対立候補メルツ氏との票差はわずかで、党内の分裂が浮き彫りとなった。

*参考:ロイター通信

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